動画配信サービスは基本的に、1つの契約に対して1名(1アカウント)しか登録できません。しかし、U-NEXTの場合は「ファミリーアカウント」というサービスがあり、最大4名分のアカウントを登録することができます。
- 動画配信サービスを家族みんなで楽しみたい
- 子供たちにも使わせたいけど勝手に課金されると困る
- R指定やアダルト作品は子供たちに見せたくない
- 自分の視聴履歴を家族に見られたくない
- 同じ時間に別々の動画をそれぞれ視聴したい
U-NEXTの子アカウント機能は、これらのニーズに応えるサービスになっています。
この記事のトピックス(目次)
ファミリーアカウントとは
契約した際の親アカウントの他に、3名分の子アカウントを登録することができます。
子アカウントの制限内容は?
子アカウントでは以下の制限があらかじめ設定されていたり、親アカウント側で設定変更することができます。
- R指定やアダルト作品は表示されない
- 親アカウントや他の子アカウントの視聴履歴は見れない
- 電子書籍サービス(BookPlace)は利用できない
- 課金対象作品の購入を許可するかを選べる
注意が必要なのは、U-NEXTポイントは親子で共有である点です。つまり、つまり子アカウントでもポイント利用で課金対象作品は観ることができます。また、iPhoneアプリの場合、アプリ内課金の制限はかけられません。
子アカウントでU-NEXTポイントをチャージすることはできないので、もし子アカウントで大量にポイント利用されるのが心配な場合は、チャージ金額を少額にするとよいです。
親子アカウントのメニュー内容を比較
具体的に、子アカウントを2つ登録した状態で、それぞれのアカウントでどのように表示されるか確認してみましょう。
このように、「その他」メニューが親にしか表示されません。
視聴履歴はもちろん別々
その他、マイリストや視聴履歴などは当然ながら自アカウントの内容は他アカウントには一切表示されません。
「うわっお父さんこんな動画ばっか観て・・・キモッ」となる心配がないので、思う存分自分の好きな作品が観れます(笑)
購入制限あり子アカウントで購入しようとすると・・・
続いて、試しに子アカウントは購入制限ありの状態で、課金対象の作品を選択してみます。
購入確認画面までは表示されますが、ボタンクリックしてもエラー画面となり先に進めません。
↓
また、子アカウントから親アカウントへ切り替えるにはセキュリティコード(親アカウントで設定可能)の入力が必要なので、勝手に親アカウントに切り替えられてしまう心配もありません。
同時視聴はどこまでできる?
U-NEXTの凄いところは、複数アカウントで同時に別々の動画を再生できることです。当サイトの知る限り、同時利用ができるのはU-NEXTだけです。
でも本当に可能なのか、ちょっと疑わしかったので試してみました!
親アカウントとは別に、子アカウントを2つ登録し、
・デスクトップパソコン → 親アカウント
・ノートパソコン → 子アカウント1
・タブレット → 子アカウント2
という状態で、別々の作品を再生してみたところ、問題なく同時再生が可能でした!
実際の動画はこちら(30秒ほどの動画です)
まとめ:家族利用ならかなり便利でお得!
以上、U-NEXTの子アカウント機能の使い方の解説でした!
U-NEXTは月額料金が高いと言われがちですが、家族4人で利用する場合なら、一人あたり500円ほどとなり、最安値の部類に入ります。さらに毎月1,200ポイント付与されるので、使い方によってはかなりお得に利用できるのが、ファミリーアカウントサービスの特徴です。
また、U-NEXTについて次の記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください♪
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U-NEXTを徹底レビュー!月額料金高いけど、実はコスパも高いんです
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