数十社以上ある動画配信サービスのうち、特に人気の高いTOP5社を厳選し、サイト選びの決め手となる12の観点で徹底比較しました!これだけ読めば動画配信サービス選びに迷うことはない!というくらい徹底的に比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
今回比較したサイトは以下の5社です。
- Hulu
- U-NEXT
- dTV
- Amazonプライムビデオ
- Netflix
そして比較観点はつぎのとおりです。
- 月額料金
- 無料お試し期間
- 支払い方法
- 作品数
- アダルト作品の取り扱い
- オリジナルコンテンツ
- ダウンロード機能
- 複数名での利用
- 画質、音質
- 対応デバイス
- 独自機能
- グーグルトレンド検索数
この記事のトピックス(目次)
月額料金
サイト名 | 月額料金(税抜) |
---|---|
Hulu | 933円 |
U-NEXT | 1,990円 |
dTV | 500円 |
Amazon プライムビデオ |
月額プラン:370円 年間プラン:300円 |
Netflix | ベーシックプラン:650円 スタンダードプラン:950円 プレミアムプラン:1,450円 |
まずは動画配信サービスのサイト選びで一番重要で気になるポイントの月額料金から比較してみましょう。
月額料金で一番安いのは、Amazonプライムビデオの年間プラン(1年分の会費を一括で支払う)の300円です。動画配信サービス専門のサイトの中で最安はdTVの500円です。
月額料金だけで比較するなら、目安として月額料金は1,000円くらいが平均で、それ以下なら安い、それ以上なら高いといった感覚です。
都度課金作品があるサイトは?
サイト名 | 都度課金作品 |
---|---|
Hulu | なし |
U-NEXT | あり |
dTV | あり |
Amazon プライムビデオ |
あり |
Netflix | なし |
動画配信サービスの課金方法には主に2種類あります。1つは見放題作品のみのサイトで、もう1つは月額料金内で何作品観ても見放題なものと、都度課金対象の作品(主に新作など)の両方を取り扱っているサイトです。
前者は料金プランがシンプルで分かりやすいというメリットがある反面、新作や版権元が見放題対象にしていない作品が観れないというデメリットがあります。
後者は逆に、新作や都度課金が必要な作品を1つのサービス内で視聴できるというメリットがありますが、作品を視聴する際に「この作品は見放題対象なのか課金が必要な作品なのか?」と意識する必要があります。
どちらがいいのか?は人それぞれ異なりますが、新作を中心に観たい人は都度課金があるサイトを、新作は別に観れなくてもいいから追加料金の心配をせずに利用したい人は見放題のみのサイトを選ぶとよいでしょう。
無料お試し期間
サイト名 | 無料お試し期間 |
---|---|
Hulu | 2週間 |
U-NEXT | 31日間 |
dTV | 31日間 |
Amazon プライムビデオ |
30日間 |
Netflix | 1ヶ月間 |
ほとんどの動画配信サービスでは、登録するにあたって一定期間無料でお試しができるキャンペーンを実施しています。この記事で取り上げている5社もすべて無料お試し期間があり、その期間の長さは上記表のとおりです。
比較してみるとHuluだけが、2週間と若干短いですね。それ以外のサイトは表記方法に差異はあるものの、登録から1ヶ月間は無料でお試しできるといえます。Huluも1ヶ月間お試し無料になってくれると嬉しいのですが・・・^^;
もし試して観た結果、観たい作品がなかったりさいービス内容に満足できなかったということもあると思います。その場合、無料お試し期間中に解約すれば月額料金は一切発生しません。
支払い方法
サイト名 | 支払い方法 |
---|---|
Hulu | クレジットカード キャリア決済 Paypal huluチケット iTunes Store経由 |
U-NEXT | クレジットカード キャリア決済 Amazon.co.jp U-NEXTカード/ギフトコード |
dTV | クレジットカード デビットカード キャリア決済 |
Amazon プライムビデオ |
クレジットカード キャリア決済 |
Netflix | クレジットカード デビットカード Paypal Netflixギフトカード iTunes Store経由 Google Play経由 |
支払い方法は、TOP5社全てクレジットカード払いが基本になります。ネットショッピングをよく使う人はクレジットカード払いでもあまり抵抗がないと思いますが、カード情報を提供するのに抵抗があったり、そもそもクレジットカードを発行できない学生の方もいると思います。
クレジットカード以外の支払い方法で一番使いやすいのは、携帯(スマホ)のキャリア決済です。月々のスマホ料金に上乗せされて請求されるので、動画配信サービスにクレジットカードなどの支払手段に関する情報を提供する必要がありません。
クレジットカードブランド対応一覧
各社が取り扱っているクレジットカードのブランドは以下のとおりです。
サイト名 | VISA | MC | JCB | AMEX | Diners |
---|---|---|---|---|---|
Hulu | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
U-NEXT | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
dTV | ○ | ○ | ○ | ○ | ☓ |
Amazonプライムビデオ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Netflix | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※MC=MasterCard
dTVのみDinersの取扱が不可で、それ以外はどのサイトも各ブランド取り扱っています。
キャリア決済対応一覧
キャリア決済の対応状況は、各社によって多少ばらつきがあります。
サイト名 | docomo | au | Softbank |
---|---|---|---|
Hulu | ○ | ○ | ○ |
U-NEXT | ○ | ○ | ○ |
dTV | ○ | ☓ | ☓ |
Amazonプライムビデオ | ○ | ○ | ☓ |
Netflix | ☓ | ☓ | ○ |
dTVはドコモユーザー以外でも利用できますが、キャリア決済はドコモのみとなっています。これはまぁ致し方ないといったところですね。全キャリア対応しているのはHuluとU-NEXTの2社のみでした。
作品数
サイト名 | 作品総数 | 見放題作品数 | 課金作品数 |
---|---|---|---|
Hulu | 約4万本 | 約4万本 | 対象外 |
U-NEXT | 約11万本 | 約6万5千本 | 約4万5千本 |
dTV | 約12万本 | 不明 | 不明 |
Amazonプライムビデオ | 約2万8千本 | 約2万8千本 | 対象外 |
Netflix | 非公開 | 非公開 | 対象外 |
配信対象の作品数については、dTVの約12万本が圧倒的です。ただ、この動画作品数というのは各社によってカウント方法が異なっており、正直参考になりません。
例えばdTVの場合、この中にはカラオケ用の動画なども含まれています。他社の場合、特にAmazonプライムビデオなどの外資系のサイトは日本国内のカラオケ屋さんで再生される動画の配信などは行っていませんから、当然作品数は比較すると少なくなります。
また、海外の映画やドラマは字幕と吹替えの2種類ありますが、これを2本とカウントするサイトもあれば1本とカウントするサイトもあります。
そのため、作品数の多さで選ぶのではなく、実際に観たい作品がより多く配信されているか?で選ぶのが大事なポイントです。
アダルト作品の取り扱い
サイト名 | アダルト作品 |
---|---|
Hulu | 対象外 |
U-NEXT | あり |
dTV | 対象外 |
Amazon プライムビデオ |
対象外 |
Netflix | 対象外 |
特に成人男性にとっては動画配信サービスを利用するにあたり、どうしても気になってしまうのがアダルト作品を観れるかどうか?だと思います。その昔VHSの普及に一番貢献したコンテンツがアダルト作品ですから、エロのパワーはあなどれないわけであります。
TOP5社のうち、アダルト作品"も"視聴できるのはU-NEXTのみです。しかも、後述するプロフィールを複数登録できるため家族で利用する場合でも安心して視聴できます。
オリジナル作品
サイト名 | オリジナル作品 |
---|---|
Hulu | あり |
U-NEXT | あり |
dTV | あり |
Amazon プライムビデオ |
あり |
Netflix | あり |
オリジナル作品とは、動画配信サービスを運営する会社自身が動画コンテンツを制作した作品のことを指します。海外ではNetflixの『ハウス・オブ・カード』が、日本ではダウンタウン松本人志が出演しているAmazonプライムビデオの『ドキュメンタル』が有名ですね。
このオリジナル作品は特に外資系のサイト(NetfixやAmazonプライムビデオ)が注力していて、Netflixに至っては2018年に約80億ドル(約8,800億円)を、オリジナル作品制作のために投資予定と発表して話題になりました。
動画配信サービス業界の行方を予測するうえでは、このオリジナル作品への注力具合によってどのように業界の勢力図が変わっていくのかは気になるところです。ただ、日本ではまだまだ地上波のドラマや一般公開されている映画のほうが人気ですし、そちらのほうが友達とも話題になりやすいのが現状だと思います。
ダウンロード機能
サイト名 | ダウンロード機能 |
---|---|
Hulu | ☓ |
U-NEXT | ○ |
dTV | ○ |
Amazon プライムビデオ |
○ |
Netflix | ○ |
ダウンロード機能(オフライン再生)とは、スマホやタブレットへ専用アプリ経由で動画作品を端末にダウンロードする機能です。あらかじめ自宅のWifi環境で動画をダウンロードしておくことで、外出先で動画を視聴する際にキャリアのデータ通信量や回線の電波状況を気にすることなく視聴できます。
最近はデータ通信量がギガ単位のプランもありますが、動画作品を頻繁に視聴するとあっという間に上限に達してしまいます。また、ネット回線についてもLTEや4Gと高速化してきていますが人混みや地下など、今でも電波が通じにくくなるケースはありますよね。そんな時に便利なのがダウンロード機能なのです。
このダウンロード機能は、Hulu以外は全て対応しています。Huluはバランスの取れた良いサイトなんですが、このダウンロード機能だけはなぜか未だに非対応なんですよね。。技術的な問題というよりも版権的な問題なんだと思いますが、他社では対応できているので是非対応してもらいたいものです。
他社はダウンロードが可能ですが、端末にダウンロードできる作品数やダウンロード後の視聴期限など細かい部分で利用条件が異なります。TOP5社以外も含めた、動画配信サービスのダウンロード機能については下記記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
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動画配信サービス各社のダウンロード(オフライン再生)機能を比較してみた
動画配信サービスのダウンロード(オフライン再生)機能とは、インターネットに繋がっていない時でも視聴が可能な機能です。スマホやタブレットを自宅のネット回線にWifi接続した状態で、あらかじめ観たい作品を ...
複数名での利用
サイトによっては、1つの契約で複数人が追加料金なしで利用できるところがあります。動画配信サービスを家族や同居人と利用したい人向けになります。個人利用の場合は特に支障はないので読み飛ばしてもらってOKです。
複数プロフィール登録可能数
サイト名 | プロフィール数上限 |
---|---|
Hulu | 6 |
U-NEXT | 4 |
dTV | 1 |
Amazon プライムビデオ |
1 |
Netflix | 5 |
複数名で利用するにあたってポイントとなるのが、プロフィールを何名まで作成できるか?です。プロフィールを分けることによって、例えばマイリスト機能を使って後で観たい作品を登録しておいたり、視聴を中断して再開する時、作品を再度検索する手間が省けたりと色々便利です。また、視聴履歴に応じて自分の好みに合った作品をレコメンドしてくれるのも、プロフィールを分けていたほうがより精度があがります。
複数プロフィールを登録できるのはHulu、U-NEXT、Netflixの3社となります。
dTVやAmazonプライムビデオは1名利用しかできませんが、元々月額料金が格安なので、人数分契約してもそれほどお財布にダメージはないかと思います。
同時視聴可能数
サイト名 | 同時視聴数上限 |
---|---|
Hulu | 1(2) |
U-NEXT | 4 |
dTV | 1 |
Amazon プライムビデオ |
2(3) |
Netflix | ベーシックプラン:1 スタンダードプラン:2 プレミアムプラン:4 |
プロフィール数と併せてポイントとなるのが、同時視聴可能数です。つまり同時に何名まで視聴できるか?という点です。例えばリビングのTVで家族みんなで同じ作品を視聴する分には関係ないのですが、お母さんはリビングで、お父さんは書斎で、子供は自分の部屋でそれぞれ別々の動画を観たい、といった使い方をしたい場合はチェックしておきたいポイントです。
最大ではU-NEXTとNetflixのプレミアムプランが4台までとなっています。Huluは公式には1台までですが実際2台まで同時視聴が可能でした。同じようにAmazonプライムビデオは公式には2台までで、実際には3台まで同時視聴が可能でした。
TOP5社以外も含めた比較結果ついては下記記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
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画質、音質
画質にこだわりがある人で、「動画配信サービスは画質が悪いからやっぱりBlurayのほうがいい」と思っている人は多いのではないでしょうか。また、ホームシアターを構築している人は音質(サラウンド)に対応しているかも気になるところだと思いますので、その両方を比較してみました。
最高画質(4K作品以外)
サイト名 | 最高画質(4K作品以外) |
---|---|
Hulu | フルHD(1080p) |
U-NEXT | フルHD(1080p) |
dTV | HD(720p) |
Amazon プライムビデオ |
フルHD(1080p) |
Netflix | ベーシックプラン:SD(480p) スタンダードプラン:フルHD(1080p) プレミアムプラン:フルHD(1080p) |
画質は4K作品を除いて比較しました。というのもまだまだ4K作品自体が少ないので、サイト選びの決めてにはなりにくいためです。4K作品も配信しているサイトを確認したい場合は下記記事をご覧ください。
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画質(4K・フルHD)や音質(サラウンド5.1ch)で比較
動画配信サービス選びのポイントのひとつが画質や音質のよさ。テレビやパソコンなど、画面サイズが大きいデバイスで視聴する時はもちろんですが、最近はスマホの解像度が良くなってきているので、複数デバイスで楽し ...
4K作品を除くと、dTVとNetflixのベーシックプラン以外はフルHDに対応しています。フルHDというとBlurayと同等の高画質作品が視聴できるということになります。
音質(サラウンド対応)
サイト名 | サラウンド対応 |
---|---|
Hulu | ☓ |
U-NEXT | ○ |
dTV | ☓ |
Amazon プライムビデオ |
○ |
Netflix | ○ |
続いて音質ですが、こちらは5.1ch以上のサラウンドに対応しているか否かで比較しました。現状U-NEXT、Amazonプライムビデオ、Netflixが対応しています。いずれも規格は「ドルビーオーディオ」になります。詳細は先程掲載した関連記事で書いていますので併せてご参照ください。
対応デバイス
サイト名 | 対応デバイス |
---|---|
Hulu | PC/MAC スマホ タブレット STB ゲーム機 |
U-NEXT | PC/MAC スマホ タブレット STB |
dTV | PC/MAC スマホ タブレット STB |
Amazon プライムビデオ |
PC/MAC スマホ タブレット STB(Amazon Fire TVシリーズ) ゲーム機 |
Netflix | PC/MAC スマホ タブレット STB ゲーム機 |
対応デバイスについて共通しているのは、全てのサイトがパソコン(PC/MAC)・スマホ(iPhone/Android)・タブレット(iOS/Android)での視聴が可能な点です。
また、ChromeCastやFireStickなどのセットトップボックス(STB)を使えばテレビでも視聴が可能です。もっとも、新し目のテレビやブルーレイレコーダーなら専用アプリが内蔵されているのでSTB不要で視聴できます。
違いがあるとすればゲーム機での視聴で、対応機器はこちらの記事にまとめています。
独自機能
各サイト毎にサイト・アプリの使い勝手、検索のしやすさ、再生時の機能に差がありますが、ここでは特に特徴的な点を列挙してみました。
サイト名 | 独自機能 |
---|---|
Hulu | ・スターウォーズやトイストーリーが期間限定で配信対象に |
U-NEXT | ・毎月ポイント付与 ・雑誌読み放題 ・電子書籍サービスと連携 |
dTV | ・倍速再生機能 |
Amazon プライムビデオ |
・プライム特典の内容が充実 |
Netflix | ・オリジナル作品への投資額が驚異的 ・レコメンド機能を強化している |
Huluは現在、日テレ系列の会社が運営していますが母体となるアメリカのHuluはフォックスが株式を30%保有していて、そのフォックス社をディズニーが買収しています。そういう関係もあって、Huluにはディズニー作品が配信対象になる(他の作品と比べ配信期間は短い傾向がある)という強みがあります。スターウォーズ、マーベル系作品もディズニー作品に含まれます。
U-NEXTは、付随サービスが充実しているのが特徴で、特に毎月付与されるポイントを使えばレンタルで都度課金しないと観れない作品も2本程度観ることができます。
dTVは動画再生時に倍速再生が可能で、これは今のところ他社にはない機能です。映画やドラマなどはあまり倍速再生する人は少ないかもしれませんが、教養番組やニュース系動画の視聴時には結構重宝します。
Amazonプライムビデオは動画配信サービスだけでなく、配送料無料などのプレミアム会員特典が充実しています。特に日本では海外と比べても特典内容に対する価格が非常に安く設定されていて、Amazonをよく使う人にとってもはや登録必須といってもいいレベルになっています。
Netflixの特徴はなんといっても高品質なオリジナル作品です。2018年には約80億ドルもの大金を投じてオリジナル作品を制作するということで、他社も負けじとオリジナル作品制作に乗り出しています。さらに、Netflixが注力している点がレコメンド機能です。Netflixの発表によると、ユーザーの動画視聴時間の実に7割以上の作品がNetflixのレコメンド機能で表示された作品とのことです。
グーグルトレンド検索数
最後に、各社がどれだけ話題になっているかの指標として、グーグルトレンドを使って検索数を比較してみました。
世界的にみるとNetflixが一番多いのですが、日本国内に限ってみるとHuluが一番検索数が多かったです。特に2017年9月に、安室奈美恵の引退時期に配信されたオリジナルドキュメンタリーが大きな話題になりました。
今、動画配信サービスは各社(特にアメリカ企業)熾烈な囲い込み競争をしているので今後の動向に注目です。
さいごに:一番のおすすめは?
以上、動画配信サービスのTOP5社の徹底比較でした!長文記事にも関わらずここまでお読み頂きありがとうございます。
でも、、結局一番どこがおすすめなの!?と分からなくなってしまった人もいるかもしれません。
そこで各社共にそれぞれ特徴を踏まえ著者の主観でタイプ別おすすめサイトをご紹介します。
とにかく月々の支払いは安く抑えたい、価格重視の人
おすすめサイト
Amazonをよく使う
→Amazonプライムビデオ
Amazonを使うことがない
→dTV
おすすめする理由
安さで選ぶならAmazonプライムビデオかdTVがおすすめです。
配信ラインナップは他社と比べると物足りなさを感じるかもしれないですが税抜き500円以下で利用できるという点を考えると十分コスパが高いです。
AmazonプライムビデオかdTVのどちらがいいか、というとAmazonを使うかどうかで判断するとよいです。
Amazonプライムビデオのほうが月額料金安いですが、動画配信サービスに限定して比較するとdTVのほうが作品数が多いので観たい作品が配信されている可能性が高いです。
Amazonをよく利用するなら、プライムビデオ以外の特典もあるので満足度は高いはずです。
新作や課金作品も月に数本観たい人
おすすめサイト
U-NEXT
おすすめする理由
U-NEXTは月々付与されるポイントが便利です。このポイントを使えば新作や都度課金作品も視聴できますし、電子書籍にも使えるので「今月は観たい新作ないなぁ」という時もポイントを無駄にせずにすみます。

質の高いオリジナル作品を観たい人
おすすめサイト
Netflix
おすすめする理由
2013年にNetflixが制作した『ハウス・オブ・カード』は、ネット配信で初公開されたドラマシリーズとして史上初めてプライムタイム・エミー賞を受賞しました。
2018年も約80億円をオリジナル作品制作に投資すると発表しているので、今後も第二、第三の『ハウス・オブ・カード』級の作品が配信される期待大です。
映画、ドラマ、アニメ、バラエティなどを一通り観たい人
おすすめサイト
Hulu
おすすめする理由
Huluは長年日本で動画配信サービスを展開しているだけあり、配信作品への満足度が高い印象があります。つまり、「あ、これ観たかったんだぁ!」と思う作品が配信されています。
また一部のディズニー系作品はHuluだけに配信している点が魅力です。

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